電王戦2局を観て

なんとも、後味悪い結末!
プロは勝負にこだわったとのことだが、イベントとして面白みがなく、ファンとしてはこういう結末を望んではいなかったと思う。
不成の対応ができていないことを知っていたなら、事前に知らせるなりして、イベントとしてお互いに万全の体制でのぞみようにして欲しかった。
よくアマチュアの将棋でも、わざと3手目角不成とする人がいるが、それは相手を動揺させるといった狙い?であって手としては成るほうが最善手であり、成るべきと思う。
プロが、不成を指す(それが最善手なら別)のは、どうかと思う。

あと、個人的に気になるのが、局面は99%後手のプロが勝ちと記者会見の際に言われていたが、そうなのだろうか?
ニコニコ動画でのコンピュータの評価値は、先手が良しとなっている。
それでも、プロ側が勝っているという結末を見たかったのだが・・・・・

画像


上図が問題の不成の局面。 ここで先手が反則手を指して、先手負けになったのだが、
図から、▲27同玉 △17香成 ▲26玉 △14桂 ▲同と △同銀
▲15歩 と進んで下図になった場合、

画像


ここから、どうやったら後手が勝てるかわからない
BONANZAも先手よしだった。

△25銀 なら ▲37玉
△16角 なら ▲48金

どうやっても寄らない気がする。

→(2015.3.23追記)
 
 後輩から指摘あり。
 ▲15歩 以下 △同銀 ▲同玉 △11飛と飛車を展開する筋があり、後手勝ちでした。
 お騒がせして、もうしわけありません。
 図の局面では、BONANZAも先手優勢と判定してるので、飛車の展開はソフトも気づいていなかったかも?



この記事へのコメント

ケムマキ君
2018年03月20日 10:11
成らずは、私も、プロはアマチュアのお手本なので、そういう手を指すのはいかがなものかと思います。