詰め将棋の本

最近、詰め将棋の本を読んでる。
TAISENという有料サイト(囲碁、将棋、麻雀)で、ポイントが貯まれば
将棋本と交換できるシステムがあって、今回勝浦九段著の
『詰将棋道場』というのをGETした。
毎日コミュニケーションが主催のサイトなので、本の種類も
限られてて、詰将棋関連はこの本くらいだった。
しかし、予想に反して? この本面白い。
問題数も200題と多く、手数も7手から19手なので手頃。
トイレや寝る前に見ている。また、本も文庫本サイズで持ち運び便利。
しかし、一番関心したのは、詰将棋の内容。
短手数の場合は、手筋は出尽くしていて、そんなに新鮮味を
感じることはないのだが、ほとんどの作品が新鮮に感じられる。
この手筋は初めて見たと思えるものもある。
まだ、半分も解いてないので、すべては把握できてないのだが・・・・

そもそも、詰将棋を解いて、終盤力をつけようというような
上達を目的にする思いは、さらさらなく、ただただ詰将棋を楽しみ
たいと思ってる私には、ぴったりだ。
また、私の読み方は、適当に開いたところを解くというのが
私の取り組み方で、1ページから順に読むというのは苦手。
昨日は何ページまで解いたから今日はここからといった読み方はせず、
適当に開いて、取り組んでるので、半分も読んでないにもかかわらず
同じ問題に遭遇することもあるが、回答を覚えてないので、
再度解いてる。 記憶力の老化も、この場合はお得かもしれない。

1年ほど前に谷川九段の『光速の詰将棋』というのを購入したが、
これも、なかなか面白かった。
終盤の上達を図るなら、うってつけかも知れない。
ただ、私の場合、上達しようという気持ちがないので、この本の場合は
ほとんど、10秒くらい考えて、これは難しい!と思ったら、すぐ
解答を見ている。で、解答を見て、なるほどと感心する。

勝浦九段の本は、手の範囲が狭いので、問題図を見ると解けそうな
気がして、結局1,2分で解けてしまう。
で、解いてみて、なるほどと感心できる。

つまり、私の場合、谷川九段の本は、問題図は不要で
勝浦九段の本は、解答図が不要だ。

勝浦九段の本から、気に入ったのを ↓ <9手詰め>

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解答は ↓
▲32桂成 △同玉 ▲34香 △同角 ▲33竜 △同玉
▲11角 △32玉 ▲22角成 まで9手詰め

3手目▲34香の限定打がいい。
34香~33竜 という筋が新鮮に思える。
私が知らなかっただけで、よくある筋なのだろうか?
局面が狭いので、考えられる手は限られるはずなのに
知らないとなかなか発見できない筋だと思う。

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この記事へのコメント

ギズモ
2010年03月20日 18:58
そうかあ 3手目、▲3五香だと、
△2一玉という手があって詰まないんですね!

キャメルさんの本の読み方、面白いです(^^)
CAMEL
2010年03月21日 02:43
お察しのとおりですね。
34桂 同歩 33竜というように歩頭に桂を捨ててから
龍を捨てて離し角の筋はよくあるのですが、香で
塞いで龍は、珍しいと思いました

自らノルマを課すようなことは避けたいので
いい加減に生きてます(^^;