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最近、YOUTUBEで、Peter & GordonのWorld Without Love (愛なき世界)をよく聞く。 この曲は昔から、好きだった。 メロディーがきれいな曲だ。 でも、なかなかCD屋に行っても、この曲が入ってる彼らのCDを探しきれない(^^; 私の中では、この曲はオールディーズというジャンルで、ポールアンカの「ダイアナ」やニールセダカの「カレンダーガール」といったものと同じ位置づけだった。 それはそれで、間違ってはないと思う。 しかし、この曲が、ポール・マッカートニーによって作られたものだと知って、ガラッとイメージが変わった。 言われてみれば、ポール・マッカートニーらしい曲に思える。 ポールは、この曲は、ビートルズには合わないと思ったらしいが、ビートルズの演奏でも聞いてみたい曲だ。 また、この曲をピーター&ゴードンに提供したのは、当時、ポールの恋人が、ピーターの妹だったから。 これは有名な話。 それにしても、この曲がでた1964年はビートルズも人気絶頂で、忙しかったはず! そういった中で、ビートルズとは別の歌手のために作り、しかも全米No1にもなっている。 改めて、すごいと思う。 World Without Love はとにかくメロディーがきれいで、Aメロの終わりのメロディは歌詞とぴったりあって、印象的だ。 またコード進行も斬新で、Aメロは、 E G# C#m − E Am E と進行する。 このAmが渋い。 こういったマイナーコードへの転調は、ポールの曲にはよくある。 ビートルズの3枚目のシングル「From Me To You」ができたとき、ポールは嬉しかったと、なにかのインタビューに答えていた。 サビに展開する転調を発見した時は、「やった」と思ったらしい。 確かに斬新だ。 G から始まって、サビは Dm7に転調する。 ♪ I got arms that long to hold you のところ。 しかし、World Without LoveはAメロのなかで、こういったマイナーコードへの展開をさりげなく使ってる。 ポールの曲の中で、この曲は、私の中ではかなり上位に入る。 |
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